ラテン語で
「地球からの贈り物」を意味する
「命の木」として知られている巨木、アーボビテは様々な特徴を持ち、和名では「アメリカネズコ」と言います。その木から抽出されるエッセンシャルオイルには、ヒノキチオールをはじめとするトロポロン類が多く含まれています。ヒノキチオールは、清々しく快適な空間を演出するとして近年注目を集める成分。また、アーボビテから発見された同じトロポロン類のツヤ酸は、季節や環境の変化に負けない健やかな毎日に貢献することから研究が行われています。アーボビテは、腐りにくく丈夫で、古来よりネイティブアメリカンの間でボートやトーテムポール、かご、衣服など、あらゆる部位がさまざまな用途に活用され、多くのメリットをもたらしてきました。